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白い濁流(ドラマ)あらすじネタバレを調査!原作との違いはある?

白い濁流(ドラマ)あらすじネタバレを調査!原作との違いはある?

2021年8月22日にスタートするNHK・BSプレミアムドラマ「白い濁流」。

ドラマ「白い濁流」のあらすじ、ネタバレはあるのでしょうか?

また、原作小説とドラマの違いはあるのでしょうか?

ドラマ「白い濁流あらすじネタバレを調査!原作との違いはある? と題してお届けします!

 

Contents

白い濁流(ドラマ)あらすじネタバレを調査!

あらすじネタバレの前に、まずは「白い濁流」がどんなドラマなのか見ていきましょう。

 

白い濁流ってどんなドラマ?

ドラマ「白い濁流」は、食品添加物研究の現場にいた作者が書いた小説をベースに、日本の化学研究の裏側や闇を描いたドラマです。

ドラマの舞台は大学の薬学研究室となっています。

それでは初めにキャストからご紹介します。

 

好並一樹役を演じるのは、俳優の伊藤淳史さん。

 

 

伊藤淳史さんはドラマ公式サイトで以下のようなコメントを発表しています。

 

ただ世の中のためになる研究をしたかった純粋な主人公は、新しい機能性物質を偶然発見したことから、学界や企業を舞台とした大きな濁流にのみ込まれていきます。

その誠実さは回を重ねるごとにどう変化していくのか。

社会の現実の壁に主人公は何を選択するのか。

すごく面白いストーリーであると同時にもし自分だったらと深く考えさせられました。

佐々木さん桐山さんを始めとする素晴らしいキャスト・スタッフの皆さんと共に最高のドラマとなるよう頑張って参ります。

         https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/30000/447790.html

 

 

伊藤さんご本人も、すごく面白くて考えさせられる物語だと感じたようですね。

どんなドラマになるのかとても楽しみです。

 

主人公の幼なじみで新聞記者の河原智子役に佐々木希さん。

 

 

佐々木さんは先日放送されたNHK「チコちゃんに叱られる」でドラマの番宣で出演されたそうです。

 

 

また、次にご紹介する桐山漣さんと佐々木希さんは今回のドラマで二度目の共演になるそうです。

主人公の親友で研究者仲間の柏木航役に、桐山漣さん。

 

 

桐山さんは、仮面ライダーWの主演を務められた他、これまでも数々のドラマに出演されています。

このようなキャスト陣に、ドラマを楽しみにしているという声がたくさんありました。

 

 

桐山漣さんのドラマ出演が楽しみとの声です。

特に白衣姿の桐山さんが早く見たいとの声が多数ありました。

 

 

主演の伊藤淳史さんにも期待が高まっているようですね。

社会派で理化学系のドラマに伊藤淳史さんはぴったりですよね!

 

白い濁流のあらすじは?

ドラマ「白い濁流」の原作は、食品添加物の研究を長年されてきた研究者の小薮浩二郎さんの同名小説です。

ドラマでは伊藤淳史さんを主演に迎え、日本の化学研究の闇を描くとのこと。

それでは、ドラマ「白い濁流」のあらすじとネタバレについて見てみましょう。

まずはドラマ公式サイトにあるあらすじをご紹介します。

 

このドラマは薬学を志す研究者・好並一樹(伊藤淳史)と幼なじみの河原智子(佐々木希)、そして一樹の親友で研究者仲間の柏木航(桐山漣)の三人を軸に、彼らの夢と挫折を描く社会派エンターテインメントです。

同じ大学の数少ないポストを競うライバルでありながら夢を語り合っていた一樹と柏木は、一樹の画期的な発見をきっかけに特許を巡る企業間競争に巻き込まれ、やがて不正に手を染めざるを得ない状況まで追い詰められていきます。

それを新聞記者となった智子に知られてしまった時、三人の関係は…?

論文盗用、データねつ造、許認可をめぐる贈収賄…。

日本の科学が直面する諸問題を背景に、三人の人間模様をサスペンスフルに描きます。

         https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/30000/447790.html

 

主人公の好並一樹は、大学薬学研究室の研究員です。

研究室内で同じポストを狙うライバルで友人の柏木航と日夜研究を続けています。

あるとき、一樹は新しい機能性物質を偶然発見します。

一樹は学会や特許を狙う企業間競争に巻き込まれ、やがて不正に手を染めて(濁流に飲み込まれて)いきます。

一樹の不正は、幼ななじみの新聞記者・河原智子に知られてしまいます。

そのとき一樹をはじめ、智子、航の関係はどうなって行くのでしょうか。

実際に日本の研究現場で起こっている論文盗用やデータ捏造、贈収賄などを描き出す社会派エンターテイメントとのことです。

なんだかとっても面白そうですよね!

 

白い濁流のネタバレを調査!

それではドラマのネタバレはあるのでしょうか?

原作小説から探ってみました。

 

原作小説では、舞台は食品添加物を製造する製薬会社です。

ドラマの舞台は大学の研究室のようですから、少し異なるみたいですね。

ですので、一樹が発見した新しい機能性物質が研究室や企業を巻き込んでどのように展開していくのかという具体的なことは分かりませんでした。

 

次に、登場人物たちの流れを見てみましょう。

原作の中では、智子と一樹は恋人同士です。

一樹は務めている製薬会社の社長令嬢との結婚を勧められ、長年付き合ってきた恋人の智子との間で揺れ動きます。

しかし、一樹は結局社長令嬢と結婚し、製薬会社の時期社長となるのでした。

また、智子は実家が連帯保証人になってしまい、借金に苦しみます。

そんなとき、一樹は智子に三千万円を手渡します。

お金を受け取ってしまった智子は、一樹の不正を記事にはできなくなりました。

智子も一樹同様、濁流に流されたのでした。

また、一樹の紹介で航と知り合った智子は、航と付き合うことになります。

一樹はさまざまな不正を繰り返しながら製薬会社を発展させていくのですが、幸せではなく、人の役に立ちたいと夢を描いて純粋に研究をしていた頃を懐かしく思い出すのでした。

主人公の一樹は自分も周りも欺きながら、最後まで濁流の中を突き進むようですね。

純粋にハッピーエンドとは言えない結末のようです。

 

原作との違いはある?

ドラマと原作の違いについても調査してみました!

 

原作との違いある?

前述したように、ドラマの舞台は大学の薬学研究室のようです。

主人公の一樹は、航と一緒に同じ大学のあるポストを狙っているとありました。

しかし、原作小説の舞台は食品添加物を製造している製薬会社です。

大学と企業で、舞台がまず違います。

また、ドラマでは一樹が発見するのは新しい機能性物質とありました。

どのような研究をしている研究室なのか情報はありませんでしたので、その機能性物質がどのようなものなのかも分かりません。

ちなみに機能性物質とは、その物質を応用することで役に立つ性質(機能)を持った物質のことです。

しかし、小説で一樹が発見するのは食品添加物である新しい保存料と甘味料です。

その保存料の成分にヒ素が混ざっているというネタを智子が掴むのです。

一樹が発見する物質も一樹の研究内容も原作とは全く異なっているようですね。

また、智子の存在ですが、ドラマ公式サイトには幼なじみとしかありません。

一樹と智子の恋愛に関しては、ありそうですが、具体的には書かれていません。

しかし、小説の中では一樹と智子ははじめから恋人同士になっています。

 

まとめ

ドラマ「白い濁流あらすじネタバレを調査!原作との違いはある? と題してお届けしましたが、いかがだったでしょうか?

あらすじ、ネタバレは原作小説から少しだけ予想することができました。

また、原作とドラマの違いも調査してみたところ、物語の舞台が大学と企業で違うということがわかりました。

ですので、ドラマでは原作小説にはないオリジナルの展開で進んでいくのではないかと予想します。

ドラマ「白い濁流」のネタバレやドラマオリジナルのストーリーなどがわかりましたら追記しますので、また見にきて下さいね!