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『真心が届く～僕とスターのオフィスラブ！？～』 ネタバレとあらすじ

 
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このドラマの主演は、かつて人気絶頂だったオ・ジンシム役を演じるユ・インナと、弁護士クォン・ジョンロク役を演じるイ・ドンウクです。二人は人気ドラマ『トッケビ』でも恋愛関係で共演をしています。そんな二人が主演のラブコメはどのようなものなのか楽しみですよね。

ジンシムってどんな人？ジンシムのライバルは？

ここからはあらすじとネタバレを紹介します。

Contents

あらすじとネタバレ

ジンシムは、麻薬スキャンダルにより、無実でありながらも世間のイメージを壊してしまったことから、芸能界から追放されて２年間仕事がない、苦しい時期を過ごしていました。そんな時に、マネージャーがたまたま持ち合わせた、ドラマの台本を読み、このドラマの主役を演じることを強く希望します。そして脚本家との交渉の末、現場実習を３か月間できたら、認めてもらえることになったのでした。高校生の頃から芸能界で働いてきた彼女にとって、演じること以外の仕事は初めてのこと。ましてや、演技は大根役者とは言われながらも“韓流の女神”としてその美しいルックスで数々の賞を受賞してきた彼女にとって、実習をすることは絶対に避けたいことでしたが、これを逃せばまた仕事が来るか分からない不安から、泣く泣く承諾をします。そして事務所の代表のいとこの法律事務所で、実習を受けることになります。彼女が任されたのは、気難しい性格のジョンロクの秘書の仕事でした。働いたことのないジンシムにとって、全てが初めての体験です。そんなジンシムの遅刻や服装等、ありとあらゆることに腹を立てるジョンロク。それに対して、何故、自分が怒られなければならないのか納得のいかないジンシムは、完璧に仕事をこなして見返してもらおうと、怒りをバネに奮起します。そんな彼女の頑張る姿を見て、ジョンロクは彼女の実力を認め、ちゃんとした仕事を与えるようになりました。

そして、ジンシムの方もジョンロクの誠意ある感謝を伝えてくる姿勢に、怒りの感情は収まり、むしろジョンロクの真面目で、実は優しい一面に気づき、心が惹かれていきます。

同じく、ジンシムに対して恋愛感情を抱いていたジョンロクは手紙でこう伝えます。「一緒に恋愛をしましょう」と。そこから二人は正式に交際をすることになります。

しかし、こっそりと社内恋愛を楽しむ二人に、試練が訪れます。それは、かつてジンシムをスキャンダルに巻き込んだ犯人が、身を潜めていた海外から帰国したことでした。二人でいるところを尾行されて、ジョンロクはジンシムを守るために対面します。その場は立ち去りましたが、脅えるジンシムの口から過去の事件のことが初めて語られます。彼は元々、ファンという立場でジンシムに近づいてきました。しかし実際は、ストーカーだったのです。彼女は睡眠薬を飲まされ、連れ去られます。ジンシムも同じように自分のことを愛しているはずだ、自分の彼女だと恐ろしいことを口走ったのでした。そして彼は麻薬使用により捕まるのですが、その場に居合わせたとの理由から、ジンシムはバッシングを受け、休業を余儀なくされたのでした。その彼が再び現れますが、ジンシムは以前のようには隠れはしませんでした。再びストーカー行為を受けたことを証拠にとり、告訴することを決意します。そして、ジンシムの家に無断で侵入したところをジョンロクが助けに入り、そのまま過去の悪事が明るみにでて、そのまま逮捕され一件落着したのでした。

この一件により、ジンシムの麻薬スキャンダルが事実とは異なっていたことが報道され、ジンシムに対する世間の声も励ますものへと変わりました。そして、ドラマのために実際に法律事務所で実習をしていることも報道されてしまいました。ジンシムの好感度が一気に元のように戻りました。かねてからジンシムのことを支えてきたマネージャーは、その状況下でまた不遇の事態になることを恐れていました。それは、ジンシムの恋愛スキャンダルでした。そして、ジョンロクにジンシムと別れてくれないかとお願いをします。そして悩んだ末にジョンロクはジンシムと別れることを決意します。すべてはジンシムの幸せのためでした。ですが、本当の理由を言わず、ジンシムのことを嫌いになったと嘘の理由で別れを告げたのでした。これは二人にとってつらい別れでした。二人は互いのことを忘れることができず、仕事に没頭して生活をします。そんな二人の姿を見ていたマネージャーは、罪悪感を覚え、ジンシムにこう伝えます。ジョンロクは、ジンシムの仕事のために、自分が別れてくれと言ったから、別れたのだと。それを聞いて再びジンシムはジョンロクの元へと駆け付けます。ジンシムにとって、スキャンダルが明るみに出ることよりも、ジョンロクと会えない日々の方が辛いものでした。そして、二人はよりを戻し、仕事も恋愛も充実した日々を取り戻したのでした。

天然愛されキャラ？オ・ジンシムについて

ジンシムは、とにかく自分自身が可愛いと思っている程、自分が大好きです。韓国の人で私のことを知らない人はいないと思っていました。そんなジンシムは、自分のことをジョンロクが、初対面で気づいてくれなかったことが不思議で仕方がありませんでした。そこで、ジンシムはかつて出演したCMの実演をして見せます。ジョンロクにとってみたら、いきなり職場で演技を始めるジンシムは大分変わり者にしか見えませんね。ジンシムは、世間で愛されることで自信を手にしてきたのでした。そんなジンシムにとって、スキャンダルにより世間から後ろ指をさされることはとても悲しいことです。まして、２年間メディアから遠ざかっていたので過去のスターなんて扱いを受けることもしばしば。それを辛くても、受け入れて自分を励まし秘書の仕事に奮闘する姿からは、彼女の心の強さが感じられます。そんな経験をしてきたからなのか、自信家のようでありながらも、人に対しては自分のことのように気遣いができる人です。弁護士事務所の人たちからも、芸能人であることを忘れられるほど、親しみやすさで接しています。時には、恋愛相談に乗ってあげることもありました。愛らしさと強さを持ち合わせたところが、彼女の人柄の魅力と言えるでしょう。

 

ジンシムの嫉妬とジョンロクの片思い

ジョンロクには大学時代に好きだった人がいました。その人は検事をしており、裁判所に行くとたまたま出くわすことが多々あり、ジンシムとのお昼との約束よりもその彼女、ヨルムとの方を優先させたり、三人で一緒にご飯を食べに行った時も二人で話に花を咲かせ居場所のない気持ちになったり。とにかく、ヨルムと話すときのジョンロクが、自分に接する時とは違う笑顔を時折見せる姿に嫉妬心を抱きます。付き合いだしてから、ふと職場でジョンロクの好きだった人であることを耳にして、大激怒！自宅まで問い詰めにいきます。そこで、ヨルムの元彼氏と会うことになります。結局はその元カレとの話によって、誤解を解くことができました。この嫉妬心によって二人は更に関係性が近づいていくのです。

 

 

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