2022年前期のNHK朝の連続テレビ小説は「ちむどんどん」ですね!
人気のドラマ帯ですから、楽しみにしている方も多いでしょう。
「ちむどんどん」の主人公比嘉暢子(ひが のぶこ)のモデルとなった人物は誰なのでしょう?
そこで今回は「ちむどんどん比嘉暢子のモデルは誰?実話なのか主人公は実在したのかについても調査!」と題してお届けしていきます!
「ちむどんどん」は、実話なのか?も併せて調査しますよ。
どうぞ最後まで、お楽しみください!
Contents
「ちむどんどん」主人公の比嘉暢子のモデルは誰?
『#カムカムエヴリバディ』から
『#ちむどんどん』へ
▼バトンタッチセレモニー▼川栄李奈さん「みんなでひとつのことを一緒に作り上げられたことが本当に楽しかったです」
黒島結菜さん「『カムカム~』 からバトンを受け取っていい流れでスタートできたら」詳しくは⇒ https://t.co/NrrZEW3aT2 pic.twitter.com/eNi1HCTYC5
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) April 8, 2022
2022年4月からスタートのNHKの朝ドラ「ちむどんどん」
主人公の比嘉暢子(ひが のぶこ)という人物にモデルはいるのでしょうか?
さっそく調査していきます!
「ちむどんどん」主人公の比嘉暢子のモデルは誰?
2022年4月11日から始まったNHKの朝ドラは「ちむどんどん」です。
歴代の朝ドラでは、特定の人物をモデルにしたものも多いですよね。
- 2020年「エール」作曲家・古関裕而
- 2020年「おちょやん」女優・浪花千栄子
- 2019年「スカーレット」陶芸家・神山清子
「ちむどんどん」の主人公比嘉暢子のモデルとなる人物は誰なのか調べてみたのですが、調査の結果、「ちむどんどん」のヒロイン比嘉暢子は、特定の人物をモデルにした作品ではないことが分かりました。
特定のモデルはいなくても、話の元になった出来事があるのかも気になりますよね。
朝ドラ「ちむどんどん」について更に調査していきますよ!
「ちむどんどん」は実話?
˗ˏˋ 比嘉暢子 #黒島結菜 ˎˊ˗
🌺━━━━━━━━━🌴沖縄本島北部、「やんばる地域」に生まれ育つ。4きょうだいの次女。運動が大の得意。食べること、おいしいものをこよなく愛している。一度だけ食べた西洋料理のきらびやかな魅力にとりつかれ、やがて料理人をめざす。#ちむどんどん #朝ドラ pic.twitter.com/i3GOBtBp4g
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) February 15, 2022
NHKの朝ドラ「ちむどんどん」とは、実話なのでしょうか?
詳しく調べてみました。
「ちむどんどん」って実話なの?
「ちむどんどん」は、羽原大介さん脚本のオリジナル作品です。
ということは、特定のストーリーやエピソードを元にした作品ではありませんよね。
「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で「胸がわくわくする気持ち」を表しているとか。
すごくインパクトのあるタイトルですよね。
それでは、ドラマ「ちむどんどん」のあらすじをご紹介しましょう。
「ちむどんどん」のあらすじを簡単に紹介
「ちむどんどん」の舞台は、沖縄県北部のやんばる。
沖縄料理に夢をかける主人公・比嘉暢子の物語です。
4人兄妹の次女として生まれ、実家はサトウキビ農家をしています。
暢子は、1972年沖縄が本土復帰となる年に高校を卒業。
料理に興味をもった暢子は、東京の西洋料理店でシェフとして修業に励みます。
上京して暢子が住んでいたのは横浜市鶴見区です。
物語の舞台は沖縄から鶴見へと移ってゆきます。
「ちむどんどん」は、ヒロイン暢子の成長物語であり、家族の絆の物語ですね。
予告動画には、美しい沖縄の風景がたくさん出てきます。
ドラマ前半は沖縄が舞台、個人的にはきれいな沖縄の風景がとっても楽しみです!
「ちむどんどん」の時代背景は?
ドラマはフィクションですが、実際の歴史に基づいて描かれていますよ。
暢子が高校を卒業する年、1972年5月に沖縄県が本土復帰を果たしました。
今年2022年は、沖縄県の本土復帰から50年です。
「ちむどんどん」は、50周年という節目の年を記念したドラマとなっています。
さらに、1970年頃に沖縄から仕事を求めて多くの人が横浜市鶴見区にやってきました。
今でも鶴見区には、沖縄料理のお店が多くあります。
東海堂横浜営業所 イン
鶴見 沖縄タウン〜😆❗️ pic.twitter.com/g5q0GzgnWm— 空手衣の東海堂 横浜営業所 (@tokaidoyokohama) April 10, 2022
自家製沖縄そばうちなーすばやーじぐわー@鶴見
ソーキそば大盛。仕事道中の昼メシ、鶴見の沖縄タウンで人気の本格的な沖縄そばを🍜。スープの出汁が凄い美味い。自家製麺も柔らかくスルスルと食べれる沖縄そば独特の麺、肉も柔らかくて最高。食べ終えた頃には行列が😅並ばず食えて良かったごっそさん。 pic.twitter.com/MvfAqA34M8— ガン (@yiyb1118) December 3, 2021
鶴見に行けば、沖縄に旅行に行った気分になりますね♪
「ちむどんどん」の主人公は実在したのか調査!
【#鶴見区×#ちむどんどん】
こちら、鶴見区役所に貼っているちむどんポスターです😊実はこの下の #横浜鶴見 の文字、#鶴見区役所 の職員がデザインしたものなんです✨
のぼりなど、鶴見のまちの至る所に出てくるので、ぜひチェックしてみてくださいね🌺#横浜 #鶴見でちむどんどん pic.twitter.com/WVHnCad79n
— 【公式】「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクト (@chimudontsurumi) April 7, 2022
それでは新ドラマ「ちむどんどん」の主人公・比嘉暢子は、実在していたのでしょうか?
調査していきます。
「ちむどんどん」の主人公は実在した?
お伝えしたように「ちむどんどん」は、フィクションですが、歴史に基づいたドラマです。
主人公・比嘉暢子という実在の人物はいませんが、暢子と同じように沖縄から鶴見へ移り住んだ女性は大勢いたでしょう。
それでは、なぜ沖縄から鶴見へ多くの人がやってきたのでしょう。
- サトウキビ農家は収入が安定していなかった(暢子の実家もサトウキビ農家の設定)
- 横浜市鶴見区は、日本有数の工業地帯。当時多くの人手を必要としていた。
- 同じ出身地の人が集まって暮らし、コミュニティを作り助け合って暮らした。
などの説が上っています。
「ちむどんどん」は、歴史的事実をしっかり検証したドラマですね。
横浜市鶴見区も「ちむどんどん」を応援しています。
我が横浜が朝ドラ(ちむどんどん)の舞台となります。東京花見から鶴見駅に移動してノベリティもらってきた。
来週月曜日から放送はじますとのことでした。逃げ恥並みにまた横浜聖地巡礼になるか? pic.twitter.com/HTrTORRZ9x— 高田はる(たか)@投資♪旅行♪花🇺🇦 (@takataharu1) April 9, 2022
次の連続テレビ小説は沖縄が舞台だそうだが、横浜鶴見の沖縄県人会も絡んでいるそうな#ちむどんどん #横浜 #鶴見区 pic.twitter.com/gkjwAQFp5m
— すいみんぐはまりん@Baystars横浜反撃🌟HAMARIN’Sキッチン🐟アニメと食と酒に感謝 (@dj_kummer) March 28, 2022
沖縄出身のヒロインが横浜市の鶴見で暮らす。
いいぞいいぞ、結構泥くさい話になりそうだぞ!
脚本、羽原大介さん!
いいぞー!#ちむどんどん— さとひ/渡辺裕子(仕事の時はこちら) (@satohi11) March 2, 2021
これから「ちむどんどん」を見て、鶴見を訪れる人が増えそうですね!
まとめ
今回は「ちむどんどん比嘉暢子のモデルは誰?実話なのか主人公は実在したのかについても調査!」と題してお届けしてきました。
新スタートの朝ドラ「ちむどんどん」。
主人公・比嘉暢子は実在の人物をモデルにした実話ではありません。
しかし、歴史的事実をしっかり検証してストーリーに盛り込んでいるドラマです。
物語の大きな転換点となるのは1972年で、ヒロイン暢子が高校を卒業して沖縄から上京する年は、沖縄県が本土復帰を果たした年と重なります。
「ちむどんどん」を見て、暢子の成長を見守りましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。