草野翔吾さんが監督、脚本を手がける映画「彼女が好きなものは」。
原作は作家の浅原ナオトさん著「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」(角川文庫刊)。
この作品は過去にNHKでドラマ化もされて大反響でした!
原作のタイトルを見るとそのあらすじやネタバレが気になりますね。。
ということで今回は映画「彼女の好きなものは」について掘り下げていきたいと思います!
原作小説やNHKで放送されたドラマのあらすじ、ネタバレにも触れながら、映画との違いも探っていきましょう!
Contents
彼女が好きなものは映画ネタバレあらすじは?
映画『#彼女が好きなものは』
\🎬2021年 秋 公開決定 /
■監督・脚本:#草野翔吾
■原作:#浅原ナオト
「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」
(角川文庫刊)■主演:#神尾楓珠 pic.twitter.com/iaQ6yXPr6Z
— 映画『彼女が好きなものは』公式 (@kanosuki2021) March 5, 2021
2021年秋公開予定の映画「彼女が好きなものは」。
監督は「からっぽ(2012)」「世界でいちばん長い写真(2018)」で知られる草野翔吾監督。
主演を務めるのはドラマ「アンナチュラル」「3年A組 今から皆さんは、人質です」にも出演していた俳優の神尾楓珠さん!
人気小説で過去にNHKからドラマ化もされている「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」が原作となっています。
この映画のあらすじやネタバレについて見ていきましょう!
映画「彼女が好きなものは」のネタバレあらすじは?
浅原ナオト「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」 #読了 no.153
ドラマ版のタイトルの為か、少し変わった切り口のラブコメかと読み始めたら全然違った。 自分自身に葛藤する純の青春小説でした。すごく良かった。三浦さんや亮平の存在が素晴らしい。
↓ pic.twitter.com/e1F7EBNO8h— 今日乃みやこ (@Miyako_Kyono) July 8, 2020
主人公は安藤純。
高校2年生の彼は自分がゲイであることを周囲に隠しながら生きていた。
ある日純が書店を訪れると、クラスメイトの三浦紗枝がBL漫画を購入するところに遭遇する。
自分の趣味が周囲にバレたくない紗枝は純に口止めをする。
純には同性の恋人マコトがいるが、この出来事をきっかけに紗枝と急接近。
やがて純は紗枝から告白され、自分も女性と付き合い「普通の生活を送れるのではないか」という思いで彼女と付き合うことに。
彼女との関係を深めていくが・・・
あらすじはこのようになっています。
物語の行方はもちろん、この難しそうな設定を役者のみなさんがどのように演じきっているのかもとても気になりますね!
そんな映画「彼女が好きなものは」ですが公開前ということで結末はまだわかりません。
そこで既に公開されている原作と、ドラマ作品のネタバレあらすじを元に映画「彼女が好きなものは」を推測していきましょう!
映画は原作やドラマ作品との違いはあるのでしょうか?
こちらは後ほどご紹介していきますね。
映画「彼女が好きなものは」キャスト公開!
映画『#彼女が好きなものは』🎬
\第1弾追加キャスト発表!!/
主人公、安藤純(#神尾楓珠)のクラスメイト【BL好き】を隠しているヒロイン
◆三浦紗枝役 #山田杏奈純の幼なじみ
◆高岡亮平役 #前田旺志郎クラスのリーダー
◆小野雄介役 #三浦獠太紗枝の親友
◆今宮くるみ役 #池田朱那 pic.twitter.com/adf5nh6T2n— 映画『彼女が好きなものは』公式 (@kanosuki2021) April 20, 2021
続いて、映画「彼女が好きなものは」のキャストさんたちを見てみましょう。
上の写真に出ている通り、主演の神尾楓珠さんはじめ、女優の山田杏奈さんや池田朱那さんなど、最近人気上昇中の若手俳優さんたちばかりですね!
ちなみに前田旺志郎さんは過去にキッズ芸人として人気だった「まえだまえだ」の弟さんです!
そして三浦獠太さんはあのプロサッカー選手、三浦知良さんの息子さん!
みなさんとても華があって、映画もとても魅力的なものになりそうですね。
NHKドラマとの違いある?
#腐女子うっかりゲイに告る
NHKオンデマンド
なんでふざけたタイトルなんだと思ったらタイトルが変なだけでかなり真面目にマイノリティを描いてた
途中泣いたわ
目線はお母さん目線
日本の高校らしく臭いものには蓋な体質の中頑張ってたけど実際は難しいだろうな
ネッ友の存在が話に奥行きだしてた pic.twitter.com/itEnfJwC12— ユハ@エブリン (@y642285) August 22, 2020
映画「彼女が好きなものは」。
原作である小説「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」も人気でしたが過去にはテレビドラマ化もされていました!
NHKドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る」あらすじは?
NHK様~❗素敵な作品ありがとうございます📺
「腐女子、うっかりゲイに告る」
原題は「彼女が好きなものはホモであって僕ではない ~血の繋がった家族が欲しい。愛する人とひとつになりたい。だけど、僕は~」#腐女子うっかりゲイに告る #彼女が好きなものはホモであって僕ではない #LGBT #金子大地 pic.twitter.com/wijOOukdPr— 通りすがりのおネエ、まーくん (@malulani_markun) April 21, 2019
2019年4月にNHKから放送されていたよるドラ「腐女子、うっかりゲイに告る」。
こちらは俳優の金子大地さん、藤野涼子さん、谷原章介さんが主演を務めていました。
こちらの作品も放送当時から人気があり、2020年6月には再放送もされるほど反響を呼んでいました!
気になるあらすじとネタバレですが、実はこのドラマ、あらすじ結末ともに原作と同じなんです。
あらすじやストーリー展開はどちらも同じで、純と紗枝をめぐる恋愛ストーリーとなっています。
そして結末はというと、この二人は最終的にお別れすることを選びます。
異性である紗枝を好きになりながらも最後まで彼女を性的に見ることができない純。
それを受け紗枝は考えた末に彼との別れを決意します。
自分の性的趣向について最後まで割り切れない純も自分の性と向き合って新しくやり直すために転校を決意します。
原作小説もテレビドラマも、純が転校先で自己紹介をする場面で幕を閉じます。
NHKドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る」との違いは?
『腐女子、うっかりゲイに告る。』
ものすごく良いドラマ。これ実は、ゲイ、うっかり腐女子に告られるというストーリー。安藤くんが「普通」に対して憧れを持ち、自身の性との間で苦しむ。その葛藤が本当に苦しい。こんなの見たことなかった。三浦さんの視点もまた素晴らしかったです。 pic.twitter.com/jaq5vnWz1f— takayuki (@takayukiLALALA) March 5, 2021
最後は純と紗枝が結ばれずにそれぞれの道を進んでいくという結末で幕を閉じる原作小説とドラマ作品。
そのことを考えると、映画の方もやはり結末は同じものになると思っていいかもしれません。
キャストはもちろん、細かいエピソードには違いを持たせつつも、最後は同じ。
それに原作やドラマファンのことを考えると、結末を変えるというのはとてもリスキーですね。
まとめ
本気???
キャスティングした人本気???この二人をスクリーンで絡ませたら劇場内失神者続出するやろ…危険…危険すぎる……!!
この二人が演じると思うと、原作読み返すのも手震えるわ#神尾楓珠 #今井翼#彼女が好きなものは pic.twitter.com/7np4fkFIbs
— ユウキ (@yuuki_asai_bar) May 24, 2021
いかがでしたか!
2021年秋公開予定の映画「彼女が好きなものは」について今回は掘り下げていきました。
過去にNHKでドラマ化もされている人気小説が映画化された本作品。
過去作品との違いについて、ドラマのネタバレに触れながら考察していきました。
公表されているあらすじから考えても、今回の映画は結末自体はドラマと同じになりそうですね!
小説のネタバレについてもNHKドラマ版と同じことから、やっぱり原作ファンへの配慮もあるのでしょうか。
若手実力派俳優が揃ったキャスティングも話題になっている映画「彼女が好きなものは」。
原作、ドラマともに反響を呼んだ作品がスクリーンではどのような物語を私たちに見せてくれるのか、楽しみですね。